◆ 日野原先生の『認知症について考える』 ― 2011年04月30日
本日(4月30日)の朝日新聞別刷「be on Saturday」に聖路加国際病院理事長の日野原重明先生が『認知症について考える』という一文を寄せている。
その一文の最後は次のような言葉で締めくくられている。
『人生の最後の期間を人間性が失われたと誤解されて過ごさなければならない患者
とその家族を、愛の心と手で支えることこそ、本当のターミナルケア(終末期医療)
だと思います。』
* * *
毎週日曜日に妻の面会に行って、その様子に人間性が失われてまっていると思ってしまっていた私。人間性が失われていると考えるのは誤解だという日野原先生の言葉に胸を突かれた思いがした。
その一文の最後は次のような言葉で締めくくられている。
『人生の最後の期間を人間性が失われたと誤解されて過ごさなければならない患者
とその家族を、愛の心と手で支えることこそ、本当のターミナルケア(終末期医療)
だと思います。』
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毎週日曜日に妻の面会に行って、その様子に人間性が失われてまっていると思ってしまっていた私。人間性が失われていると考えるのは誤解だという日野原先生の言葉に胸を突かれた思いがした。
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